2025.10.01
その他
国際協同組合年 岡山県大会
令和7年9月27日に、岡山市内 ホテルグランヴィア岡山において「国際協同組合年 岡山県大会」が開催されました。

大会は250人の参加があり、それぞれの協同組合が活動報告をしました。
岡山県森林組合連合会では、「皆伐再造林」「中間土場」「木材の地域利用」などのSDGs活動また、森は「伐って、使って、植えて、育てる」という循環を守り、適切な森林整備活動をすることで、地球温暖化を防ぎ、生物多様性を守っていることを伝えました。森林組合系統では、SDGs活動に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献できるよう、取り組んでいくことを報告しました。
記念講演では、東京大学名誉教授 上野千鶴子氏による「つながる力が拓く社会の未来」の講演も行われました。

国連は、持続可能な生産と消費、食料安全保障、気候変動対策、地域の人々への医療・福祉、働きがいのある人間らしい仕事の創出、すべての人が参加できる社会づくりなど、さまざまな分野で持続可能な開発目標(SDGs)に貢献している協同組合を評価し、その認知の向上と協同組合の振興のために、2025年を国際協同組合年(International Year of Cooperatives:IYC)に定めました